夏のものには少し飽きてきたので秋に向けた感じのものをボチボチと。
これは鳥が素敵な羽裏に黒のシルクオーガンジーをかけてシックに仕立てたスカーフです。
もともとピンクの派手目な羽裏でしたがぐっと落ち着いた感じになりました。
今年の北海道は涼しい日が続いたと思ったら急に暑くなったりと安定しない天候です。昨年の8月からの暑さを思うとまた今年もだろうかと少し心配になってきます。でも今のところはからりとした過ごしやすいお天気なので助かります。
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木綿の型染めや絣を繋いだものを底にして酒袋とセットした斜め掛けのバックです。いずれも良い色で古布のよさを感じて頂けると思いますがいかがでしょうか?
鳥獣戯画は相変わらず人気ですね。私も大好きなのだけれど一体、いつぐらいから流行りだしたのかなあ?私が鳥獣戯画の湯呑を買ったのはもうX十年も昔だから、きっとずいぶんと前から定番なのでしょうね。ただよく見ると絵の感じの出来不出来はありますね。
このたびは新反で手に入れたのでいくつか小物を作ってみました。

亀が何とも素敵な図柄の型染めです。変色があり必ずしも状態の良いものではありませんがしっかりとした亀がそれを補っていると思います。こんな型染めが大好き。よい書生絣(?)と合わせてみました。
友人が藍染の布でオーバーブラウスを作ってくれたので古布をあしらってちょっぴり個性を出してみました。このところはまっているパッチスタイルです。
このところ思わぬ雑用に追われてゆっくりとバックを作る暇がなかなかとれません。ようやく一つ仕上げました。これは酒袋から仕立てた斜め掛けのバック。繕い跡が面白いアクセントになったと思います。鶴と亀の型染めをパッチしてみました。

久しぶりにエプロンを作りました。
自分用なのでかなりざっと作ってしまいましたが面白い布なので何とか格好がついたかなあ。
体形隠しにほとんど毎日エプロンをしていますが、お気に入りはネットで購入した手芸っぽいカフェエプロン。こちらは布を活かしたかったのでシンプルに仕上げてみました。マアマアかなあ・・・
おそらく楊柳お召だと思います。さらりとした肌触りが何とも言えません。水に通すと思いきり縮むのでそれを生かしてぐっと縮んだスカーフにしてみました。藍大島を両端に持ってきました。お召の力でこちらもギャザーのようによるのが面白いかんじです。