先日携帯ケースを作ってから小さいものが面白くなってまたまた携帯ケースを作りました。
こちらも繕い跡がある型染めの木綿。そこで強度を増すために刺子を入れました。
中にネルを挟んでいますので結構厚みが出ています。
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筒描きの風呂敷から仕立てたトートバッグです。家紋を活かしたかったので紋の幅いっぱいに仕立てました。
ビッグなバッグになりました~~~
紋と柄に刺子をしたのでくたびれたあ~~~です(笑い)。
表は柄をいかしたかったので何も手を加えなかったのですが裏は残りの布を使ったのでポケットを付けたり他の布を足したりとパズルのように組み立てました。苦肉の策でしたが裏の方が面白く仕上がったかな?

こうして古布で小物を作っているとどうしても捨てきれない端っこの布がたまります。
バザーやオークションでかなり処分しているのですがそれでもたまります!
たぶんこれは古布好きな人の共通の悩みかな~~
今年はこうした溜まりにたまった布をなんとかすっきりとしたいというのがテーマなのですが。。。。ちっとも進まない(>_<)。
しかしそうも言っていられないのでまずはあるものを使う。。。としました。
そこで小物からチャレンジ。。。
暑い日が続いていますがようやく北海道らしい夏が戻ってきました。
暑いけれど爽やかです。内地は猛暑が続いているようで本当に大変ですね!!!
私もようやく忙しい時期が終わり少し時間が出来たので型染めの木綿からバッグを作ってみました。
これは古いけれどとても状態の良いものでおそらく未使用だったのかなと思われるものです。
その意味ではこなれていませんがとてもしっかりとしています。
底は酒袋。持ち手は本当は違う布で作りたかったのですがどうしても寸法が足りなくてままよ、とばかりに本体と同じ布で作りました。ちょっとくどいかなあ(>_<)。
バタバタと忙しくてチクチクしている暇がナカナカとれないので最近手に入れた襦袢をアップしてみました。
画像が悪くて申し訳ないのですが男性用の襦袢で昔の競馬の絵です。ナカナカ面白い柄ですね。
競技の様子と馬券が配されています。
馬券には「京都競馬倶楽部」と「大阪競馬倶楽部」の文字、昭和5年という記載が見えます。おそらくその頃に関西で作られたものかなあとおもいました。

早いものでもう8月。北海道の私の住むあたりは曇りの日が多くて日照時間は例年の3分の1とか。。。
お日様の顔を見る日が本当に少なくて毎日じめじめ・・・気持ちまでじめじめしてきます。
おまけに8月に入ると本業が忙しくて(夏に忙しい本業ーーなんでしょうか--内緒ーーでも海の家ではありませんよ・笑い)
チクチクのほうはさっぱり出来ません。
昨日は少し時間があったのでようやく一つ完成させました。。。
これは酒袋と柿渋染めの幟をセットしたもの。サイドのマチに幟を持ってきてみました。
アクセントに幟をまあるく切り取ってパッチ。
なんだか派手かなあとも思ったのですが、かなり渋めの色なのでなんとか許せる???