お数珠入れの後にアップしようと思いつつアップし損ねたお懐紙入れをアップします。
こちらは春のお懐紙入れというタイトルをつけて春を意識して作ったものです。
優しい色が春らしい雰囲気になったかな???
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ようやく重い腰を上げて古布の整理に取り掛かりました。
使わないと思われる布はオークションやバザーに出しているのですが、オークションに出すのも画像を撮ったりアイロンを掛けたりと結構面倒でなかなか続きません!
しかし古布を入れている納戸もいよいよ溢れてきて、これはまずいと整理を始めました。特に小さな端布は何かに使える~と取っておくのでたまるんですよね====
何とかならないものかと思案中です。
手作りされる方、どうぞお時間があったらヤフーを覗いてみてください。少しづつ出品していく予定です(これはあくまで予定・笑)。
絞りスカーフも一応これでラストです。
こちらはアンティークの羽織から仕立てたスカーフ。ふんわりとした肌触りを活かしてソフトに仕上げました。
以前は黒やグレーといった無彩色よりのものが好みだったのですが年齢のせいでしょうか、最近は色の入ったものに惹かれます。
現代のものにはないアンティークらしいこんなものも楽しいですね。
絞りスカーフ2作目。こちらは板締め絞りのシックなスカーフ。
確か男物の兵児帯だったかなあと思います(?)
紬地のナカナカおしゃれな感じです。これも春を意識して軽めに仕上げました。男性の方にもお使い頂けるかな~
さてお懐紙入れも暫く続いたので気分を変えてスカーフを作ってみました。
アンティークものでは大胆な絞りの襦袢や羽織などを見かけますが今はこうした柄は殆ど無いように思います。
そんなアンティークならではの絞りと色を楽しめる一枚からスヌードを作ってみました。
春を意識して軽く仕上げてみましたがどうかな~
お数珠入れに続いて金封袱紗です。
私の年代になるとどうしても不祝儀のお付き合いが増えます。
そんな時、一味違う金封袱紗をというリクエストで作り始めたのですが不祝儀用の柄というのはナカナカ難しい。初めは祝儀、不祝儀の両方に使えるといいなと考えていたのですが、最近はあまり欲張らずにと思っています。
ただ、これは一応不祝儀という事で作りましたが祝儀にもいけるかな?なんて思っています。
来月はひな祭り、そしてお彼岸ですね~
私はおひな祭り関係のものは作らないのでお彼岸の為にお数珠入れや袱紗を作ろうと計画。まずはお数珠入れを作ってみました。あまり派手にならずに一寸個性的というところを狙ったのですがどうかな~
更紗は好きなアイテムの一つなのですがショップに出してみるとナカナカ嫁入り先の決まらないものの一つです。多分良さを活かす事が出来ていないんだろうなあと思います。
10年以上古布で小物を作っていますが、好きで集めた古布でも、どう使うかでよくも悪くもなりますね~
バックにしようと思って作ってはみたものの上手くいかなくてお蔵入りとなっていたものが、スカーフにしたら思いのほか良かったなんてことは度々あります。
更紗はどう使うのがいいのか暫く私の宿題です。こちらは古銭をアクセントにしたポーチです。
昨日に続いて大島のワンマイルバックです。
こちらはベースにしっかりとした結城系の無地紬を持ってきてアクセントに大島を入れました。
裏と表で違う大島を入れたのでちょっぴり雰囲気が変わったかな???

一寸贅沢な9マルキの大島から仕立てたワンマイルバックです。
着物としてのバランスは7マルキあたりがいいと思っていたのですが、ある方が9マルキの大島には何とも言えない絣の魅力がある。とおっしゃっていました。そんなものかなあと思っていたのですが、こうして簡単ですが小さなトートを作ってみると、なるほどなあと思いました。
確かにこの絣の細かさには魅了されますね~
只今大島で小物を作っているので今回はバックも作ってみました。
久しぶりの大島トートです。7種類の大島をつないでみました。なんか物足りないのでさらに丸く切り取った大島をパッチ。手芸的なバックになりましたねーなんとなく私らしくない感じもするのですが!
中はキルト芯を挟んで強度を出しました。しかし大島は軽いなあと改めて実感。木綿や酒袋とは次元の違う軽さですね。
続いて大島スカーフです。よろけ柄の良い大島から仕立てました。と眺めていたら、そういえばこの大島で暫く前にスカーフを作ったなあと思い出しました。あの時は表に縮緬を持ってきたと思うのですが今回はスタンダードに裏に回して表は大島のみです。長さが少し短いのですがまあ、なんとかぎりぎりという感じ。
裏の縮緬もぼかしが入った良いものです。ぼかしってこのみです~
今年のテーマは手持ちの大島を何とか減らす事なのですが、ナカナカ腰が上がらない!!!
以前は大島のバックも結構作っていたのですがこのところ木綿で作ることが多くなって気分としてはスカーフという感じなのでどうもマンネリ化してますねえ~
といいつつまずはスカーフ。中央に赤のラインが入った矢羽柄ーーとてもすっきりして好きなタイプです。不思議なもので久しぶりに取り出してみると以前はそれ程良いと思わなかったのですが、なかなかいいなあと一人でにやり(笑)。
裏は表の赤と同じような色を持ってきたかったので、好みではないのですが柄の入った縮緬を回しました。裏は無地を回すのが好きなのですが、そうそう私の都合の良いように手に入りませんからそのあたりは我慢かな~
数寄屋袋もこれで一応ラスト。
薄手の紬地のような多分襦袢?だったと思われる物に雪輪と雀を染めた一寸面白い雰囲気のものから仕立てました。ただ出来上がってみたらもともとあったのだと思うのですが四角の柄もようなものが浮き出てきました。初めは気が付かなかったのですがもしかすると染返したもので元の柄かもしれません。んん、ちょっと気になる。
まあ仕方無いかなあ=

数寄屋袋3作目です。こちらはドラゴンが織り出されたアンティークコート(だったと思う?)から仕立てたもの。ドラゴン柄は人気ですが私もご多聞にもれず大好き。ただ本当にいいなあと思えるものはナカナカありませんね。いいなあと思うものはみなさん一緒でナカナカ手に入れることが出来ません!
これは好きなものの一つでかなり以前に求めたものですが大事に使ってきたのですが残り少なくなってきました。ただ粋すぎて使いずらい感もあるのですが数寄屋袋は思ったよりしっくりいったように思います。
数寄屋袋2作目です。
アンティークのコートから仕立ててみました。大胆な柄が何とも魅力的。昔の人はこんな大胆な柄のコートをお召しになっていたんだなあと感心してしまいますね。
現代の着物は普段着ではなくなってしまったからなのでしょうか、無難なという感じのものが多いですね~ある意味つまらない???
私の作る数寄屋袋はごく簡単なレシピなのですが、実は本格的な袋物の本なるものも持っていて、いつかきちんと本に乗っているような方法で作りたいなあと思っていました。
そこでこの度はきちんと型紙を作って作り始めたのですが、袋物って実は接着材を使って作る工作的な要素がかなりあります。そのあたりが一寸私の好みと違って、この度も途中からやっぱり一寸なあと思って途中で作り方を変更(いささか根性なしだなあ~) おかげで細かいところがいまいちきれいに仕上がらなくて???の出来となってしまいました。
もう少し自分なりのベストな方法を研究しなくちゃと思ったことでした。
ポーチ3種です。ひょうたん柄は錦紗。下の2点は銘仙です。犬柄が可愛いでしょ~ こうした柄を見ていると、ほっこりとした気持ちになりますね。