ヤフーに端布を出すにはまずアイロンをして画像を撮ってと言う手順。布を広げていると、んんん、これならお懐紙入れにいいかなあとかスカーフにいいかな、なんて思ってナカナカ進みません。
構想は浮かべど、そんなに作れるはずもなしなのでいい加減あきらめているのですが、整理も飽きたのでそんな布からちょこっとお懐紙入れを作ってみました。
作り手としては少々もの足りない点もあるのですが、まあ、なんと言うかです(笑)。
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大相撲の名古屋場所はハラハラドキドキの15日間でしたが終わってみれば白鳳の優勝でしたね~
前回の「岡目・ひょっとこ」の巾着もそうだったのですが、相撲部屋の浴衣から仕立てた巾着です。
こちらは四股名の部分を片面に入れました。すっきりとした波柄に「片男波」と入っています。「岡目・ひょっとこ」の方は「二所ノ関」。
どちらも反物状態のものから仕立てたのでついでに手ぬぐいとして100㎝ほどカットしてセットにしてショップにアップしてみました。ちょこっと遊んでみました(笑)
少しづつ布の整理をしているので久しぶりにヤフーに出品しました。
これもその一つ。赤穂浪士の討ち入りです。
とてもリアルで面白いでしょ~ こういうのが面白いと思うのは私だけかとも思うんですが(笑)。
興味がある方がありましたら覗いてみてください。

岡目、ひょっとこの浴衣から仕立てた巾着です。
夏祭りに一寸持つのによさそうですね~
底は麻布を持ってきてみました。
当地は只今夏祭りの真っ最中ーー今日は最終日ですーーしかし昨日から土砂降りの雨。
練りこみの踊り手は本当にお気の毒ー暑いのも大変ですがこの雨の中を踊る踊り手も大変。
おまけに今日は花火。
雨が上がってくれると良いのですが。。。
北国の短い夏です。
昨日は同じ半纏から仕立てた巾着です。底は酒袋。
ごくシンプルなものですので男性の方がもちになってもよさそうですね。
半纏はなんといっても藍色のものが多いと思いますが、これは一寸変わった色。
酒袋の繕いが面白い底部分と合わせてミニトートにしてみました。と、一気呵成に作ったのですが出来上がってみると、んん
よく考えて寸法を取らなかったせいか口布がどうにも短い、おまけにずれてる!
あーあ、なんてこったい(笑)。しかしここまでくると直す気力もなく、まあいいかあ~と落ち込んでおります。
すこーしずつ布の整理をしています。とりあえずとって置くものと処分するものに分けてという大雑把なやり方で、これはもう使わないなあと思ったものは大きなボックスに入れます。ところが処分用の箱の蓋をあけるとまた回収したりしてしまうんですよね(笑)。これだからいつまでたっても片付かないという訳です。
そんな回収品の中からお懐紙入れ2種です。
サイズ的にもう使えないと思っていたのですが何とかまとめました。
絽の帯と麻の絵絣。どちらもアンティークらしい感じがいい雰囲気ですね~
久しぶりに夏のしつらえ編です。
以前にも載せたと思うのですが何とも迫力の千鳥(?)が波間に舞う図です。
昔の着物には今では考えられないような図柄がありますねーめったに着物を着ない時代になると、
どうしても無難というところに落ち着きますが、日常着だったころは色々な発想がそのまま形になったのでしょうねえ~
暗くて画像が悪いですねーごめんなさい。
アンティークの絽の訪問着(?)から仕立てたスカーフです。
ひなげし?が大胆に描かれたいかにもアンティークらしい雰囲気のものです。
どう扱えばいいのかなと悩んでいたのですが、この度は割合上手くまとまったと思います。
絽だからと裏にも絽を持ってきたこともあるのですが色がうまく合わなかったりと今ひとつピンときませんでした。この度は裏にラインで現代の縮緬を入れて少し重さを出して、巻いたときに落ち着くようにしてみました。軽すぎず重すぎずの所でまとまったかな~
イヨイヨ暑くなってきましたね~
この時期、なんといっても爽やかなのが麻ー涼しさをまとうという感じかな。
綿の縮み(?)だと思うのですが、、、から仕立てたスヌードです。
結構しっかりとした感じのものですが色が何とも個性的ー古い着物から仕立てたのですが、これが着物?という色ですね。
夏の日焼け止めとして役に立ちそうです。
酒袋の巾着ーこの形が私の定番かな~
革のような雰囲気の酒袋に蚊絣をセットしました。
あまりに当たり前すぎてつまらない気もしますがそこがまたいいかなあと思って(笑)。
明治生まれの祖母の襦袢から仕立てたお懐紙入れです。
以前、自分用にお懐紙入れを作ってこの縮緬を裏に持ってきたのですが、どうもピンとこないーそれでそのうち直そうと思いつつそのままになっていたものをようやく直しました。
一寸遊んでタッセルを付けてみたのですが、んんん、、、どうかなあ。。。 もう一つなあと思いながら、まあとりあえず。。。
また、またお蔵入りかな(笑)。
ポーチついでに丸帯から作ってみました。
本当はまだ手持ちのある薩摩ボタンを着けたかったのですが、柄がいまいちパッとしないもので帯に負けてしまう。。。
仕方なく普通のボタンから探して選びました。
帯は厚くて扱いが難しいですね~
マンネリに陥っているこの頃です(>_<)。
酒袋に筒書きと絵絣をセットしたポーチ2種。
物と人生のしまいにかかっているのですが本当に難しいーー我が家は山の上なので高齢者にとってはとても住みずらい場所。義母もマンション暮しを始めてからさっぱり戻ってきません。初めは行ったり来たりするといっていたのですがここまで来るのも面倒なのでしょうねえ~
で、いつの間にか物置状態になってしまった義母の部屋の整理を始めたのですが、物というものはなんだか湧いて出てくるんじゃないかと思うほど!!!
こっそりわからないように捨てている私です(笑)。
そんな私もたまりにたまった古布をみると、いづれ捨てられるのかなあと考えてしまいます。
バザーに出したりオークションに出したりするのも結構面倒なことなんですよねえ~
愚痴りながら手元にあった布でポーチを作りました(笑)
水玉を織り出した紗から仕立てた一重の夏スカーフです。
大きなドット柄がいいなあーー水玉大好きです。
両サイドを三巻縫いにしてみたのですっきりと仕上がりました。この縫い方は一寸コツがいりますがようやく少し慣れてきたかなあというところです。
透け感が魅力の紗と大島をセットしたシャープなスカーフです。
夏らしくきりりとした白ベースの大島を合わせました。かなりロングなので結び方のアレンジが効きそうですね。
こちらも柿渋で良い色に染まった蚊帳のスカーフです。
前回と同じ作りですが再度の布は大島を持ってきました。優しい柿渋の色がとても魅力的ですね。
早いですね~
今日から7月。今年ももう後半。。。
何だかあまりに早くて気持ちがついていきませんーバタバタと毎日を過ごしています。
雪が解けたらあれもこれもと思いつつさっぱり進まないーと愚痴ばかりーこんなことではいけませんね。
さて久しぶりの蚊帳スカーフです。
夏になると作りたくなるものの一つ。柿渋で良い色に染まった麻の蚊帳。一巾を半分にして切った方に木綿をあしらいました。長さがいつもより一寸短めですが、この感じもいいですね~