前回は型染を繋いでみましたがこちらは書生絣や蚊絣などを繋いで古い半纏の襟部分をアクセントに持ってきました。
こちらは優しい色の酒袋を合わせたので藍の色が映えますね~
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ずいぶんとバッグやスカーフを作ってきましたが、どうもなあ~と思ってそのままにしてあるものも結構あります。
そんなバッグの内袋にしてあったものを何とかつかえないかなあと思って作ったバッグです(笑)。で、サイズや針穴の跡など問題もあるのですが、まあ何とか我慢の範囲かな???
好きな型染を集めたミニトートです。
型染も手持ちが少なくなってきたのですが、何とかまとめてみました。
透けるスヌードは前回で打ち止めと思って布をしまっていたら、またまた布を見つけてしまったので(笑)エイやっと、作ってしまいました。しばらく前に作った臙脂のドット柄のスヌードと色違いのような(全く同じではないのですが)紺の紗を見つけて同じように幅いっぱいに使ってつなげました。
ドット柄つまり水玉ですが、この感じ好きです~


ボタン留めポーチ2作目です。
これは大好きな雲柄。無地との染め分けになっている凝ったもの。枯れた色が何とも時代を感じさせる良いものです。内袋も手織りの木綿を持ってきました。
暫く柔らかものが続いたのでなんとなく木綿をいじりたくなって、型染木綿からポーチを作ってみました。
本当は一寸違うものを作るつもりだったのですが、なんとなくこうなってしまった(笑)。
内袋も古い木綿の着物を持ってきたのですが、一寸くどかったかな?
型染もかなり手持ちが少なくなってきましたが、こうした柄は好きなものの一つ。思い返してみると私が初めて古布というものを知ったのも型染の木綿でした。
あれからもう40年以上もたちましたー我ながらびっくり!
透けるスヌードもこれで一応ラストかな?
今年はこのタイプがマイブームになりました(笑)。私も結構使っています。思った以上につかえますね。
これは麻の葉を織り出した粋紗(?)かなあ??? 一寸よくわからないのですが透け感が涼しげなもの。これは結構張りがありますね~
リメイクの本をめくっていたら簡単そうなリメイクブラウスが載っていたので透け感のあるアンティークのコートから作ってみました。
2枚の布をまっすぐにって首を出す部分を縫い残しただけの簡単なものです。
いいような、今一つのような???
実は昨日アップしたものや今日アップしたスヌードは薄手の夏着物から仕立てたもの。ただ思った以上に柔らかくて、こんなふんわりとしたものからスヌードやスカーフを仕立てたことがなかったのでどうしたものかなとしばらく手を着けないでいました。
昨年は少し作ってみたけれどもう一つピンとこない感じがあったのですが今年は何故かとても気分です。
本当に不思議なもので、作ってはみたもののお蔵入りにしてあったのもを久しぶりに出してみると、アレ、案外いいなあと思ったりその逆があったり。。。。
気分?年齢? 何なのでしょうねえ~
夏のアンティーク着物から仕立てたスヌードです。
ジョーゼットのような透け感ととてもふんわりとした感触。こんなに透ける着物をお召しになったのかなあと思えるようなもの。張りのあるものは結構ありますがここまでやわらかいものもあるのですねえ~ これはアンティークだから???
どうなのでしょう。。
反幅そのままで一枚で繋いだのですが、耳に切れ込みが入っています。布目を整えたのだと思いますが仕方がありませんね~
絽から仕立てた夏のお懐紙入れです。
手前は矢絣の柄がお洒落なもの。内袋は絽縮緬を持ってきて贅沢に仕立ててみました。
後ろは絽の夏帯です。アンティークらしい柄が魅力ですね。
チヂミのアンティーク木綿から仕立てたスヌードです。
どちらも古い着物とは思えないモダンな雰囲気ー着物の世界は本当に面白いですね~

先日、ある方からタッサーシルクの布を頂きました。
タッサーシルクは手にしたことがなくてどんなものかなあと思っていたら、思いがけずに我が家にやってきました。
一口にタッサーシルクといっても色々な種類があるとのことですが、これはとても素朴で何とも味のあるもの。
さて、さてどう使えばいいのかなあと嬉しい悩みです~
送って下さった方が茶器の下に敷いていたので私も真似してお茶セットを並べてみました(笑)。
茶托代わりのコースターは久米島紬から。思ったようにできなかったのですが、まあ、そこは我慢しましょう!
昨日に続いて夏着物からスヌードです。
こちらはアンティークのコートから。透け感とドット柄が何ともお洒落。
反幅いっぱいに使って真ん中で繋いだシンプルな作りです。その為、耳に入れてあった切込みなど難も出てしまったのですが私的には妥協の範囲―このあたりは人によって感じ方が違うところでしょうね。
実は昨年も同じような物を作ったのですがこうしたものはナカナカ嫁入り先が決まらないー自分が好きなのでどうしてかなあと思っていてじゃあ、自分で使おうかなと思っていたら決まったりと、縁とは不思議なものだと思います。
さて今年はどうかな(笑)
