イヨイヨ今年も今日が最後。
年内にバッグ3個を目標にしてみましたが、何とか完成ーーではなかった!
藍染木綿を繋いだトートを作ろうと取り掛かったのですが、つなぎ方を途中で変更。繋ぎだしたら面白くなってどんどん繋いで予定より大きくしてしまった! まあ、いいかと続けてみたものの初めに予定したものとは大きく違ってしまいました。
一年間の反省が詰まったバッグだなあ~
来年もぼちぼちと作っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
皆様、どうぞ良い年をお迎えください~
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私の連れ合いは仕事柄和服が多いので(呉服屋さんではありませんよ~)、持ち物もそういった感じになります。これは小物を収めるもの。女性的にはポーチかな。市販のものはファスナーがついていたりボタンがついていたりするものもあるのですがこれが一番簡単な形。
以前から使っていたものが角がすれてダメになってきたのでサイズを測って作ってみました。
表地は風呂敷。中袋は八掛けです。いずれもそこそこ厚手だったので芯を貼らなかったのですがやはり芯を貼った方が作りやすいしその方が良かったかなあとも思いました。

筒書きと型染木綿から仕立てた斜め掛けです。
底は酒袋。ナカナカ贅沢な(私としては!)バッグになりました。筒書きは最近本当に手に入りにくくなってしまって。。。
暫くバッグからは遠のいていたのですが、年内にもう1つ作るのが目標(できるかな?)。

型染木綿と酒袋を合わせたトートです。
ごくスタンダードなものですが、久しぶりのバッグ。一寸デブバッグになったかな(笑)
これがいいというサイズをもっと真剣に検討すべきだなあ~ いつもテキトウな私の反省。
続けて大島のスカーフを作りました。
現代的な格子の大島とアンティークの龍郷から。
格子は金茶という色が魅力かな。割合と新しいので(それでも昭和と思います)艶と張りがしっかりとあるものですが(ほとんどお召しになっていなかったんだろうなあ)アンティークはすっかりとこなれて枯れた雰囲気。
これが時間のなせる業なのかな~

久しぶりのスカーフです。
贅沢な地空きの大島紬です。少々難もあるのですがとても良いもの。裏をどうしようかなと迷って臙脂を持ってきました。こちらは羽織だったもので柄が入っているのですがこの色が合うかなあと持ってきてみました。
古典柄とは違うシャープな印象の大島もまた楽しいですね~
がま口をもう少し。
一寸大き目のサイズを作ってみました。どこか縫い方の癖があるのでしょうね。
左右対称にならないー微妙にずれる!
これって何なんだろう??? 我ながら笑ってしまいますーもうしょうがないか!
と、少々の事には目をつむる私の性格ゆえか!!
手元にあった堆朱ビーズを根付代わりに付けてみました。
この形は好きなのですが、これはもうなくなってしまって。。。残念!
久しぶりのがま口です。
ずっと課題が解決できずにいたがま口。本を読んでも講習会に言ってももう一つ解決できない。で、今度こそとチャレンジしています。
少しわかったような、しかし解決、とはなっていません(>_<)。
ピンとくる型紙を起こすのは難しいですねえ~ 左右対称に作るというのは案外難しくて微妙なずれが出来上がりに響きますね。
私の大雑把な性格には難問です(笑)。 これは数をこなすしかないのかな。
久しぶりに針山を作りました。
以前針山を作っていた時に発送用に木箱を購入してあって残りが多分5個。うーん、これを使ってしまいたい。最もお猪口はまだ結構あるので箱と数があわないなあ~
久しぶりに作るとこれはこれで楽しい。でもいい布がないなあ(>_<)
相変わらずお懐紙入れを作っています。
些か飽きてきているのですが手元に作るべしでそのままになっていた布があるのでツイ作ってしまう(笑)。
今回は花柄ですが紬と友禅。同じ花を描いても違うものですねえ。。。
気がつけば12月。思えばアッと言う間の1年でした。
北海道は例年にない早い雪と寒さ。昨年も早かったのですが今年はさらにそれを上回る。秋がなくてあっという間に冬がやってきたという感じです。東京からいらしたお客様は「甘く考えていた」と夏靴でやっとのことで坂の上の我が家にたどり着きました~
このどんよりとした冬空としばらくはお付き合いですねえ~
さて昨日に続いて龍柄のお懐紙入れです。こちらは口を開けた状態でナカナカの迫力。もう一つは椿柄の縮緬から。