私の大好きな型染木綿と酒袋をセットした巾着です。
型染木綿は本当にいろいろなものがありますがこれは大好きな物の一つ。とても凝った、というものではありませんがこのタイプに妙に惹かれる私です(笑)。
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有松のスヌードを作っていたら面白くなってどんどん作ってしまいました!
こうして並べると楽しくなりますね~
昨年作った有松の浴衣をつないだスヌードにお問い合わせを頂いたのでガサゴソと納戸を見てみたのですが、残念ながら同じようなものはもうありませんでしたーMさまゴメンナサイ!
浴衣の柄も流行があるのでしょうね。私好みの物にはこの頃出会わなくなったなあー残念です。
で浴衣の引き出しを開けたついでに何枚が作ることにしました。うーん、スヌードが続くなあ~
まずは絞りで蓮の葉を描いたものから。ごくシンプルな柄で使いやすいですね。
さてこちらはスタンダードなサイズのスヌードです。
手持ちの上布もかなり使い切ってしまったのでこれは3種類ほどの上布と木綿の白絣をつないであります。
昨日のロングスヌードは一応上布ということで購入したのですがやや厚手で一寸どうかなと思うところがあるのですが、こちらの物は上布ならではの薄さと軽やかさがあります。
暑い季節にはなんといっても麻が活躍しますね。
日本人と麻との付き合いはとても古いといわれています。木綿の栽培が始まったのはかなり遅いのに比べて麻は縄文時代から利用されていたとか。その為でしょうか輪袈裟を購入した時、麻は年中使えると知ってびっくり。確かにその昔、仏教伝来のころは麻が一般的だったのでしょうね~
それで輪袈裟からアイディアを頂いて上布のロングスヌードを仕立ててみました。いつもよりかなり細めで3重に巻くと良い感じになります。
ホントに小さなポーチです。
使われて良い色になった藍染木綿にチクチク。色の枯れた赤木綿をアクセントにあしらってみました。本当に小さなポーチですがなんとなく面白くできたかな?
昨日に続いて夏着物からスヌードです。
黒地に水玉は紗紬(これってどういうんだろうといつも思うのですが)。大胆な柄が魅力。ただ正絹ではないようでおそらく交織かなあと思います。ベージュの紬は単衣の着物から仕立てたのですが(色が良い感じですね)織り柄がポンポンとあるのであまり柄を出せないのが一寸残念かな~
ただこれは年中使えますね。

夏物の着物からスヌードをいくつか~
まず夏大島。絹ものですがさらりとした感触が気持ちの良いものです。もう1本は麻ーこれはこれからの季節にぴったりですね~

久しぶりの更新になりました。
あの暑さはどこへ行ったの? という感じの北海道。例年並み?にもどりました。
夜になると肌寒い! この気温差は年寄りにはナカナカ辛い(笑)。
さて襤褸を活かした簡単トートです。
襤褸が好き。襤褸を活かしたバッグを見るといいなあ~と思うのですが自分で作るのは苦手。実は私のラインではないんだろうなあ~
結局うまくいかなくてそのまま、ということがよくあるのです(笑)。
で、この度はそこを押して最後までチクチク。でもなあ、、おとなし過ぎる。もっと自由に作りこみたいのですがこれが難しい。

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