蚊帳のスカーフが続きます。
藍染の蚊帳。かなりハードな感じのものです穴ふさぎで木綿をパッチしましたがどうかな~
もう1枚はただつないだだけの超がつくシンプルなものです。色が良いのでこのままいじらないのがいいかなと思いそのままつないで長さを出しました。

スポンサーサイト
久しぶりに柿渋染の蚊帳からスカーフを作りました。
夏になると作りたくなるものの一つ。柿渋が良い色に乗ったとても繊細な良い蚊帳です。一口に蚊帳と言っても糸の太さ、目の細かさ、本当にいろいろなものがありますね~
これは状態もよくスカーフとして使うにはぴったりなのですが、これからは手に入れるのは難しいだろうなあ~
今年は時間の流れがとても速い!気がつけば7月も半ばを過ぎて8月がそこまで!
夏のお懐紙入れもいよいよ最終版かな。古布の世界では「大正ロマン」とよく言ったりしますがまさにそんな感じの絽の、、これは何だったのだろう? 帯かなあ?? の端布から仕立てたものです。絵もある意味いい加減で高級なというものではありませんが、マアこれもありかな(笑)というものです。
昨日アップした麻(?)のお懐紙入れと同じ生地に相良刺繍で松を描いたものをつないでみました。
麻生地の方はこれでおしまい。どこかにまだ埋もれているかな(笑)。相良刺繍をあしらったものは割と柄がお決まり、とうい感じですがこれはかなり個性的な感じのするものです。全体に松があしらわれていて家紋も相良刺繍でしたー一寸見た目にはパッとしないのですがとても手が込んでいますね。
割と品よく仕上がったと思うのですが、帯地のハードさに引っ張られて少し斜めってしまたのが残念。ナカナカ難しいものですね~
夏素材のお懐紙入れです。
画像上はほんの端布だったのでよくわからないのですが帯地かなあと思われるもの。
おそらく麻?? かなりハードなので締めにくい??? ただ織りで市松を現したナカナカ凝ったものでさらりとした手触りが涼し気です。アクセントに貝ボタンを付けてみました。
下は絽縮緬。絽縮緬は夏の贅沢、という感じがしますね。
好きな赤の帯から仕立てたクラッチです。これは結構作りましたね~ ベースの朱赤が好きな色ー赤は好きな色ですが自分の好きな色にはナカナカ出会わない。
これも残り少なくなってきたかなあ~
いわゆる相良刺繍よりづっと細かい相良刺繍の帯(帯端には蘇州相良とありました)から仕立てたクラッチバッグです。
以前前帯の部分から一つ作って、これはお太鼓部分から仕立てたものです。ベースの帯地が一寸なあと思っていたのですが、刺繍の分量がこれだけあるとナカナカいい感じに落ち着いたかなと思います。
この度はマチをつけてみました。
この頃画像がうまくいかない。。。 で、この度はタイルの上に置いてみました。
昨日に続いて同じ帯から仕立てた和のポーチです。
こちらはボタンを少し変えてみました。ほぼ同じようなものですがもう少し小ぶりでコロンとしています。こちらもアメリカのアンティークもので50年代のものです。
手持ちの薩摩ボタンを活かせないかなあと思ってボタン留めのポーチを作ってみました。
良い帯地を使ってポーチ本体を作ったのですがどうもサイズ的に薩摩ボタンとしっくりこない。
で、アメリカ(だったと思うですが)のアンティークボタンを持ってきてみました。このぐらいのサイズがやはりいいような感じですね。
薩摩ボタンは違う使い方を考えてみます。 ポーチの上に薩摩ボタンを2つ並べてみました。鯉柄は復刻版。おたふくさんは古いものです。やはりアンティークものは時間が魔法をかけてなんとも良い雰囲気になっていますね~
巾着をもう1点。前回と同じく型染木綿と酒袋をセットした私の定番の巾着です。
良い色に枯れた型染が良い雰囲気ですね~ 浴衣お供にどうかな?